在学生リアルvoice Students voice
看護学科
チーム医療の一員として大きく成長できる場所
授業では、看護師として必要な主体性・協働性を身につけるため、グループディスカッションが盛んに行われます。自分が調べたり学んだりした内容を他者に伝えることで、理解が深まると同時に、意見交換を通して新たな知見が得られます。実習では一つひとつの授業で得た知識を実践しつつ、患者様にとって最適な援助方法は何か、多面的に考えて判断する力や表現力を学びます。
看護学科 2年生
医療者になる未来を後押ししてくれる
普段の演習や講義ではグループワークが多く、早い時期から医療の場での協調性・コミュニケーションの重要性を実感できます。また本学は埼玉医科大学の関連病院が併設されていて、臨地実習では関連病院を訪れることもあります。そうした現場で働いている先輩方から指導していただく中で、一人前の医療者として成長したいと強く意識するようになりました。先生方も日常生活や将来に関する話を親身になって聞いてくださります。医療者を志す私にとっては、将来を見据えて学業に専念できる、理想的な環境です。
看護学科 3年生
専攻科
助産師の自覚を養う、濃い1年間
以前は看護師として3年間、産科病棟で勤務していました。現場での助産師の姿をみて、人が笑顔になる瞬間や人生の分岐点となる妊娠・出産に携わりたいと思い、助産師を目指すようになりました。 専攻科では知識や技術、妊産婦とその家族への支援など、さまざまなことを1年間で重点的に学びます。日々の課題はもちろん、実習では実際に産婦さんに関わり、妊娠期から産褥期までを受け持たせていただくため、着実に助産師としての自覚を身につけられます。また少人数制だからこそ、同じ目標を持つ仲間と実習や国家試験に向けて取り組むことができます。
専攻科
同じ夢を目指す仲間と高め合う日々
私の目標は、安心・安全に妊娠・出産・育児ができるよう支援し、女性や子ども、その家族にとっての幸せを一緒に考えられる助産師になることです。高度周産期医療に対応できる知識・技術を学べるほか、進路や資格取得に関するサポートが手厚いことに魅力を感じ、本学への入学を決意しました。入学後は課題や実習で忙しく、大変な事もありますが、先生方からの声掛けや友人からの励ましのおかげで、前向きに頑張ることができます。これからも同じ夢を持った同志と共に、お互いを高め合いながら充実した学校生活を送っていきたいです。
専攻科