学生の1日(2・4年生)
解剖実習によって人体の構造と機能を体験的に学習。
地域医療への貢献を目指し、今後はより広範な知識の習得に挑む。
2年生では健康な人体の機能や構造を学習します。特に印象に残っているのが、ご検体を解剖させていただき、実際の人体について学ぶ解剖実習です。自分の目や手を使って観察することで、教科書を読むだけでは気付けない知見を得られました。今後もさまざまな知識を思う存分吸収して、地域医療に貢献できる医師を目指します。
将来の博士号取得を見据えて研究に没頭する日々。
研究に挑む教員や仲間の存在が、学び続ける意欲になる。
研究に関心があり、早期から大学院の講義を受講できる「研究医養成プログラム」に参加。今では一通りの実験手技が身に付き、目的に応じた実験や比較対象を考えられるようになりました。学会や「オール埼玉医大 研究の日」の発表では先生の指摘から新たな発想を得たり、学友とディスカッションしたりと、研究の楽しさを実感する毎日です。
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