学生の1日(看護学科・臨床検査学科)

看護学科

学びを通して自身の看護観を深める日々。
寄り添い支える看護師像を目指したい。

● 3年生

看護学科は他学科との合同授業でリーダーを務めるなど、活発な人が多い学科です。3年次の授業は成人、小児、母性など領域ごとに分かれており、起こりやすい疾患や正常状態と異常状態の違い、援助方法などを学習します。授業の後半はペーパーペイシェント(紙上患者)を用い、行うべき看護を検討することを通じて自身の看護観を深めました。実習で感じたのは、患者さんの言葉を聞くだけでなく、痛みに寄り添い、率先して動く必要があるということ。日々知識や技術を身に付け、患者さんに合わせたサポートができる看護師を目指します。

18:30

アルバイトで生きた
日頃の経験

帰宅から夕食までの空き時間はカフェでアルバイト。時間を有効活用しています。勤務中にお客さんが突然倒れたとき、動じることなく対応できた際は大学での経験が生きたと感じました。

臨床検査学科

心電図や脳波のわずかな波形の変化から、
体の動きを読み取る面白さを実感。

● 2年生

臨床検査学科は午後から実習が多いので、昼休憩時に実習書に目を通すなどして備えます。特に興味深いのは「生理検査学実習」で、心電図や脳波から被験者の体の状態やまばたきなどの動作を読み取れるのが面白いと感じています。ゆくゆくは技術をきちんと身に付け、患者さん一人ひとりと向き合える臨床検査技師になりたいです。埼玉医科大学は担任制で先生との距離が近く、授業だけでなく生活や進路についても相談しやすい環境だと感じています。現場で働く先生方に教わる機会やお話しする機会が多いことも魅力の一つです。

20:30

ゆっくり入浴して
リラックス

自宅から大学までは片道2時間かかります。通学の時間中にレポートなどの課題に取り掛かることも。帰宅してからはお風呂やマッサージでリラックスし、翌日に備えます。

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