学生の1日(看護学科・臨床検査学科)

看護学科

実践的な学びが多い環境で増やすことができた、
コミュニケーションの引き出し。

● 2年生

3つの大学病院があり、実践的な学びの多さに恵まれているのが本学の特徴だと感じます。看護学科では2年次から実習を行う機会が増え、座学だけでは気付けない発見ができます。例えば、成人の方と老年期の方では、伝わりやすい言葉が違うことに気づかされました。話す相手によって、話し方や言葉遣いを変えるなど試行錯誤を繰り返しながら、スムーズな意思疎通を図ったことはとても良い体験でした。座学で学んだ知識をすべてスムーズに実践に移せるよう、実習経験を数多く積む中で技術を定着させていきたいです。

バンドメンバーとの
音合わせがリフレッシュに

軽音楽サークルに所属し、キーボードを担当しています。メンバーと一緒に、一つの楽曲を演奏する感動はひとしお。文化祭や学外でライブ出演するため、日々練習に励んでいます。

臨床検査学科

現場で活躍する先生方の背中を見ることが、
勉強のモチベーションに。

● 2年生

大学附属病院の先生方が実習を担当してくださいます。実習で、先生方がさまざまな検査項目の基準値や正常範囲を熟知し、それをもとに現場で的確な判断を下している姿を目にし、尊敬の念を抱きました。座学では覚えることが多く苦労しますが、改めて、「自分ももっと努力しよう」という思いが湧いてきます。心電図や脳波の見方、機器の取り付け方など、暗記だけではなく体系的な理解を求められることが多く大変ですが、仲間と切磋琢磨しながら、医療の現場で活躍できるよう努力を続けています。

音楽鑑賞で勉強の疲れを
リフレッシュ

自宅から大学までは片道2時間かかります。通学の時間中にレポートなどの課題に取り掛かることも。帰宅してからはお風呂やマッサージでリラックスし、翌日に備えます。

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