学生の1日(医学科)

医学科

理想の医師に近づくため
学び続ける必要性を再確認。

● 1年生

在宅医療早期体験実習では、「先生」と呼ばれることで医師という職業に一歩近づいている実感を得ることができました。一方、コミュニケーション実習では祖父母ほど歳の離れた高齢者や重症心身障がい児(者)との交流を体験。相手の目線や表情、声のトーンといった非言語的コミュニケーションの重要性を強く感じました。将来的には患者さん一人ひとりとの信頼関係を築ける医師になることを目指します。そのために、高い技術と深い知識を身に付けるだけでなく、生涯を通じて学び続ける姿勢を大切にしていきたいです。

ダンスで体を動かすことが
勉強の息抜きに

新入生歓迎会で先輩が披露したダンスに心を奪われ、その場で入部を決意。観客の前で踊る経験は、机に向かって勉強することとは異なる刺激があり、良いリフレッシュになっています。

医学科

病状をただ聞くのではなく
患者さんから聞き出す必要性を痛感。

● 5年生

実習の魅力は、教科書や講義で学んだ知識が臨床の現場でどのように応用されるかを目の当たりにできる点です。同じ疾患だとしても、患者さんの背景によって治療方針をその都度考え、その患者さんに最適な治療法を選択していることを学び、医師の傾聴力、共感力、柔軟性が重要だと実感しました。また、医師が個々で行動するのではなく、チームで協力し治療を進める様子を見て、医療が人との繋がりで支えられていることを学びました。

週末は日帰りで
ドライブを楽しむ

週末は、クラブ活動を通じて出会った友人とドライブに出かけています。クラブはすでに引退していますが交友関係が続いており、一緒に観光をするのが日々の楽しみです。

他の学部の1日の
過ごし方をCHECK!