学生の1日(臨床工学科・理学療法学科)

臨床工学科

座学で学んだ数式が
医療の現場で活用されていることを実感。

● 2年生

実習では医療機器の扱い方や、それらがどのように医療現場で活躍しているのかを間近で体感できます。特に、人工心肺からの脱血量は流体力学の講義内容通りで、座学で学んだ知識が現場でも活かされていることを肌で感じました。学科の先生は分からないことがあればいつでも親切に教えてくださいます。将来的には救命救急や周産期医療に携わる臨床工学技士を目指しています。先生のサポートを受けつつ技術や知識を着実に身に付け、生涯にわたって学び続ける医療人でありたいと考えています。

憧れのカフェでアルバイト

受験生時代、店員さんが優しく声をかけてくださったことをきっかけに憧れを持っていた、カフェでのアルバイトを始めました。大好きなコーヒーや茶葉を手軽に購入することができ、自宅でも楽しんでいます。

理学療法学科

憧れの理学療法士を目指し、
課外活動も実践の場に。

● 2年生

高校生の頃、理学療法士の治療を受け、アスリートを支えるその姿に憧れ、本学に入学しました。現在は、講義や実習に加え、課外活動としてスポーツ医学研究部に所属し、週1回の活動をしています。授業であまり取り扱われないテーピングの巻き方やスポーツ現場での評価(対象者の現状や傷病の程度についての調査)に関する勉強会を行い、実際に競技者の支援にも取り組んでいます。この活動を通じて、実践的な技術を磨く貴重な経験を得ています。これからも本学での学びや経験を生かし、あらゆる患者さんに寄り添える理学療法士を目指しま

より強く理学療法士を目指そうと思えた、
手技を行った方からの言葉

マラソン大会でランナーのサポートをした際、不安そうに「走り切れるか心配です」と話していた方から、「おかげで完走できました」と感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったです。

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