全学共通データサイエンスAI学修プログラム
全学共通データサイエンスAI学修プログラム
社会に浸透するデータサイエンス・AIの可能性を探り、医療現場での活⽤を⽬指す
情報通信技術の発達により、私たちの暮らしに浸透し始めたデータサイエンス・AI技術。「AI」は情報処理能力を持つコンピューター、「データサイエンス」は数理統計学などの知識をもとにデータを分析する学問を指します。これらの技術の活用範囲は幅広く、医療の現場も例外ではありません。埼玉医科大学では、2022年度より全学共通データサイエンスAI学修プログラムを開始。「データサイエンス・AI・数理への関心を高め、かつそれを適切に理解し活用する基礎的な能力を育成すること」を学修目標として、多彩な学びを展開しています。
授業科⽬
修了要件
学部、学科ごとに対象となる科目・ユニットに合格すること
全て必修科目です
学部、学科ごとに上記 2 科目を修得した学生は本プログラム修了者として認定します
修得できる主な能⼒
- 医療におけるデータサイエンス・AI の必要性を説明できる。
- 情報の基本的な性質を説明できる。
- コンピュータシステムの構成とその役割を説明できる。
- ワークシートの基本的な操作ができる。
- エクセルを用いて記述統計とグラフ作成ができる。
- AI 等を扱う際に、人間中心の適切な判断を行うための、倫理等について説明できる。
- 情報の安全管理の考え方を説明できる。
- 文書処理の基本操作ができる。
- 画像の基本的な処理をすることができる。
- その他
※本プログラムは、対象科⽬において授業アンケートを実施し、⾃⼰点検・評価に基づいて、毎年度内容の改善と進化を図ります。