学納金・奨学金・特待生

学納金等

  1. 入学金 200万円(入学時のみ)
  2. 授業料 275万円(年額)
  3. 実験実習費 100万円(年額)
  4. 施設設備費 150万円(年額)
  5. 医学教育充実特別学納金 100万円(入学時のみ)
  6. 教育充実費 50万円(2年次以降)
  7. その他
    学生会費 2万円(年額)
    同窓会初年度会費 5万円(入学時のみ)
    毛呂山会費 入会金 20万円(入学時のみ)、年会費 27万円(年額)
    毛呂山会育英会費 3万円(年額)
    毛呂山会支部会費 支部により別個に設定(年額)(5千円~4万円)
    毛呂山後援会費 40万円(6年次のみ)
学納金
(単位:万円)
1年次 2年次 3年次 4年次 5年次 6年次
入学金 200 200
授業料 275 275 275 275 275 275 1,650
実験実習費 100 100 100 100 100 100 600
施設設備費 150 150 150 150 150 150 900

医学教育充実
特別学納金

100 100
教育充実費 50 50 50 50 50 250
825 575 575 575 575 575 3,700

学生会費、毛呂山会費等は6年間で約260万円です。

2025年度(令和7年度)入学者の奨学金制度及び特待生制度は以下の通りです。

奨学金制度

  1. 埼玉県地域枠医学生奨学金(貸与)
    埼玉県と埼玉医科大学が連携して、埼玉県の地域医療を担う医師を養成するために設ける貸与型奨学金制度です。 学校推薦型選抜(埼玉県地域枠)の合格者に貸与します。
    卒業後、貸与期間の 1.5 倍の期間(9年間)、埼玉県並びに本学が指定する埼玉県内の特定地域の公的医療機関又は 特定診療科等に医師として勤務することにより、貸与した奨学金の返還が免除されます。
    ・貸与額 月20万円(総額1,440万円)
    ・貸与期間 6年間
  2. 埼玉医科大学医学部特別奨学金(貸与)
    学業優秀な者に対し経済的援助を行うことにより、本学の建学の理念に沿い、将来本学の一員として医学・医療の発展に貢献し活躍できる人材を育成するために設ける貸与型奨学金制度です。 卒業後、貸与期間の 1.5 倍の期間(9年間)、本学に勤務することにより貸与した奨学金の返還が免除されます。 大学入学共通テスト利用選抜の出願時に申請を受付け、奨学金貸与者を決定いたします。
    ・貸与額 入学時 350万円、2年次以降 年300万円(総額1,850万円)
    ・貸与期間 6年間
  3. 研究医枠奨学金(貸与)
    将来の研究医と基礎医学を担う研究者を養成するために設ける貸与型奨学金制度です。 医学部2年次修了者を対象に募集します。
    ・貸与額 月10万円(総額840万円)
    ・貸与期間 医学部3年次または4年次から7年間
  4. 日本学生支援機構奨学金(貸与)
    詳細は日本学生支援機構のホームページをご覧ください。
  5. 毛呂山会育英会制度(貸与)
    家庭の事情などにより学費の支払いが困難となった医学部の学生を支援します。

特待生制度

  1. 第1種特別待遇奨学生(埼玉県地域枠医学生奨学金受給者)
    初年度納付金から550 万円を免除します。学校推薦型選抜(埼玉県地域枠)で入学した者に限ります。
  2. 第2種特別待遇奨学生(埼玉医科大学医学部特別奨学金受給者)
    入学金200 万円を免除します。
  3. 第3種特別待遇奨学生
    1〜5年次の成績優秀者上位10名に次年度学費100 万円を免除します(1 年間)。

学納⾦

項目

初年度 2年次以降
学費 入学金 300,000円  
授業料 1,000,000円 1,000,000円
実験実習費 200,000円 300,000円
施設設備費 300,000円 300,000円
諸経費 学生会費 20,000円 20,000円
保護者会費 15,000円 15,000円
その他(保険料) 11,370円 6,000円
合 計 1,846,370円 1,641,000円

※学納⾦などには消費税はかかりません。
※授業料については分納が可能です。

奨学⾦

保健医療学部で取り扱っている奨学⾦は次の通りです。

埼⽟医科⼤学保健医療学部 薫⾵園基⾦奨学⾦
奨学金の種類 無利子貸与
資格・条件
  1. 経済的な理由により修学の困難な学生
  2. 奨学金の貸与する必要性が高いと認められる学生
  3. 他の奨学金制度と併用可能
対象学科・学年 看護学科を除く3学科の全学年
募集人数 若干名(2~3名程度)
貸与金額 月額 30,000円
貸与期間 修学期間である4年間(途中採用可)
返 還 卒業時に返還計画書を提出、毎月振り込みにより返還する(無利子)。
卒業により奨学金の貸与が終了したら、卒業の翌月から貸与された月数の3倍以内の期間に毎月均等額を返還する。

毎年、4⽉に募集を始め、概ね5⽉頃に決定。⽇頃の⽣活態度や成績を加味した上で選考(採⽤)する。

埼⽟医科⼤学保健医療学部 看護学科奨学⾦
奨学金の種類 貸与(条件を満たした場合に返還免除)
資格・条件
  1. 希望者全員に貸与可能
  2. 他の奨学金制度と併用可能
対象学科・学年 看護学科の全学年
貸与金額 月額 30,000円
貸与期間 修学期間である4年間(年度途中であっても当該年度の4月に遡り貸与する)
返 還 埼玉医科大学の関連病院の正職員として就職し、貸与期間と同期間勤務すると貸与金額の全額が返還免除される。
《詳細は保健医療学部事務室学生課までお問い合わせください》

【貸与例】
 在学中4年間、月額30,000円の貸与を受けた場合
 30,000円(月額)× 12ヶ月 × 4年間 = 1,440,000円(貸与総額)

埼⽟県看護師等育英奨学⾦
奨学金の種類 無利子貸与
貸与資格
  1. 県内の看護師等学校養成所に在学する者
  2. 身体が剛健であり、品行方正であって、学生成績が優秀である者
    《1年次に在学する方》
     入学試験において、入学者の上位1/2以内であること。
    《2年次に在学する方》
     ①前年次の成績が上位1/2以内であること。
     ②前年次までの修得単位数が通算標準修得単位数を満たしていること。
     ③前年次の欠席日数が出席すべき日数の1割以上でないこと。
  3. 経済的理由により、修学が困難である者
  4. 卒業後、県内において看護師等として就業することが確実であると認められる者
貸与金額 年額 540,000円
貸与決定後、10月頃に一括で指定口座に振り込まれます。
返 還
  1. 貸与終了(卒業)後に全額返還
  2. 毎年度1/31を期限に下記の方法で返還
     ①一括払い
     ②年賦払い(貸与年額と同額)
     ③年賦払い(貸与年額の半額)
⽇本学⽣⽀援機構奨学⾦
第一種奨学金(無利子貸与)
資格・条件 特に優れた学生で経済的理由により著しく修学困難な者
貸与金額 自宅 月額 54,000円・40,000円・30,000円・20,000円
自宅外 月額 64,000円・50,000円・40,000円・30,000円・20,000円
第二種奨学金(有利子貸与、在学中は無利息)
資格・条件 経済的により就学困難な学生で成績が平均水準以上の者
貸与金額 月額 20,000円~120,000円(1万円単位)

【申込について(第一種・第二種共通)】
 奨学金を希望する学生を対象として、毎年4月に説明会を開催します。
【返還例】
 第二種奨学金(利率3.0%(上限)と仮定)

貸与月額 貸与月数 貸与総額 返還総額
(元本+利息)
返還月賦額 返還回数
30,000円 48ヶ月 1,440,000円 1,761,917円 11,502円 156回(13年)
地⽅公共団体等が⾏う奨学⾦について

地方公共団体等(都道府県・市区町村等)が行う奨学金制度につきましては、下記リンク先からご参照ください。

特待⽣制度

学費の⼀部を減免することにより、有為な⼈材の確保および育成に資することを⽬的に、学業成績、⼈物ともに
優れた学⽣に対し、特待⽣制度を設⽴しました。ご質問等ございましたら下記へご連絡ください。

埼⽟医科⼤学保健医療学部事務室 特待⽣制度担当(TEL:042-984-4801)

第⼀種特待⽣(⼀般⼊試(前期)合格者対象)
学 科 看護学科 臨床検査学科 臨床工学科 理学療法学科
定 員 3人 2人 2人 2人
免除額 500,000円(授業料の一部および実験実習費相当額)
条 件 保健医療学部の入学試験合格者のうち、入学試験の成績が極めて優秀な者
第⼆種特待⽣(2・3・4年⽣対象)
学 科 看護学科 臨床検査学科 臨床工学科 理学療法学科
定 員 3人/各学年 2人/各学年 2人/各学年 2人/各学年
免除額 300,000円(実験実習費相当額)
条 件 入学後2学年以降の各学年において成績および人物が特に優れている者