早期体験実習/実習病院
早期体験実習
低年次から医療の現場に立ち、
「すぐれた臨床家」を目指す医療人を育む
早期体験実習として多彩な実績を持つ病院を訪れ、最先端の医療技術や患者さんとの関わり、チーム医療を目で見て学びます。低年次から臨床を経験することで理想の医療人像が明確になり、その後の学習へのモチベーションも高まります。
HOSPITAL
実習病院
早期の体験実習や、3年次以降の本格的な臨床実習を受け入れる病院施設をご紹介します。
各病院が特色ある医療に取り組んでいるため、実習を通じて多分野への理解やチーム医療の実践力が高まります。
埼⽟医科⼤学病院
厚生労働省から、高度な医療の提供と医療技術の開発・評価・教育・研修を行う特定機能病院として承認を受けた急性期病院です。都心への通勤圏にありながら豊かな自然に囲まれた立地で、大学病院としては国内有数の規模を誇ります。地域に密着した総合病院であるとともに、研修医や看護師を始めとする若手メディカルスタッフの教育や医療系大学・専門学校の実習・研修施設としての役割も担っています。
埼⽟医科⼤学 総合医療センター
協力:朝日航洋株式会社
36の診療科と12の診療センターを有し、ベッド数は1,053、1日2,000人以上の外来患者を受け入れる、県内最大規模の急性期病院です。世界有数の規模を誇る総合周産期母子医療センターと高度救命救急センターを併設しており、ドクターヘリも活用して、あらゆる疾病や外傷に対応します。学内外から多くの学生実習・初期研修・専門医研修を受け入れており、専門医資格取得までの一貫教育をサポートするなど、後進の育成にも力を注いでいます。
埼⽟医科⼤学 国際医療センター
県内全域のがん・心臓病・脳卒中及び救急疾患に特化した高度急性期医療の提供と、教育・研修・研究を行っています。世界第一級のメディカルセンターとして高度な医療を提供することを目指し、「国際医療センター」と命名されました。実際に、「医療の質の向上と患者安全」が高く評価され、世界的な病院評価機構であるJoint Commission International(JCI)の教育機関向け国際基準の認定を、大学病院としては日本で初めて取得しています。
埼⽟医科⼤学 かわごえクリニック
大学病院や総合医療センター、国際医療センターから専門医が勤務し、大学病院レベルの特色ある医療を提供しています。ペインクリニックやメンタルヘルス、整形外科・スポーツ医学、リハビリテーションなど、15以上の診療科による特殊外来診療を中心として、専門性の高い医療の実践を目指します。また、会議室や医学資料室などの大学施設を備えており、医療・医学の研鑽を積む場としても大いに活用しています。