探検!埼玉医大キャンパスマップ

毛呂山・日高・川越の3つのキャンパスには、一体どんな施設があるのでしょうか。
各キャンパスのイラストから、気になる建物をクリックして調べてみましょう。
さまざまな場所を“探検”するうちに、本学で学ぶ未来の姿が浮かんでくるかもしれません。

弓道場
託児所あすなろ

埼玉医科大学国際医療センター

がん、心臓病の高度専門医療に特化するとともに、高度の救命救急医療にも対応。地域と日本の医療に貢献する、世界最高水準の病院を目指して設立されました。包括的がんセンターを始め、心臓病や脳卒中、救急救命など、それぞれ専門性を持つセンターで構成され、埼玉医科大学病院と連携して一つの大きなメディカルセンターを形成しています。診療科を越えて職員が協働し、一人ひとりの患者さんを中心とした医療を実践している病院です。

創立30周年記念講堂

1階の大講堂では入学式、卒業式、スチューデントドクター認定式(白衣式)など、各種式典が行われます。2階には300名を収容可能な大教室を備えており、保健医療学部の講義にも使用されています。

ゲノム棟

ヒトゲノムの解析を中心として、多様な研究を行う施設です。「ゲノム」とは、ヒトを始めとする生命の設計図となる遺伝情報を指します。遺伝情報に基づくさまざまな生命現象を研究し、医学に役立てることを目指しています。日高キャンパスにあるゲノム棟には、医学部のゲノム基礎医学とゲノム応用医学の2基本学科に加え、共同研究施設の中央研究施設日高ブランチ、および、産学官共同研究のためのリサーチパークがあり、生命科学における最先端のテーマが研究されています。

テレサホール

保健医療学部の学生はもちろん、教職員や国際医療センターの患者さん、そのご家族など、多くの人々が利用する食堂です。好評の日替わりメニューが用意されているほか、食堂を囲む水面の景色を楽しむことができ、食事・だんらんの場として大切な役割を担っています。施設名はマザー・テレサにちなんで付けられました。

50周年記念総合グラウンド

400mトラックが8レーンある広々としたグラウンドで、陸上競技はもちろん、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなど、多様な競技に利用できます。また、夜間照明設備やシャワールームを完備した管理棟も併設。スポーツを通じて、医療人としての活躍につながる屈強な精神を養うことを目指します。

オスラーホール

主に保健医療学部の学生が使用する2階建ての学生ホールです。優秀な医療人の育成を目指し、医学教育の基礎を築いたウィリアム・オスラー博士にちなんで命名されました。2階は壁一面がガラス張りになっているなど、開放感のある設計が特長です。勉学や議論の場としてはもちろん、歓談やリフレッシュ、クラブ活動のスペースとして自由に活用されています。

3人の乙女像

国際医療センターのエントランス前庭では、3人の乙女像が来訪される方々をお出迎えします。埼玉医科大学の基本理念である「限りなき愛」を象徴しており、”愛・希望・祈り”をテーマに建立されました。センターを出入りする学生や病院職員、患者さんを温かく見守っています。

保健医療学部日高キャンパス

看護学科・臨床検査学科・臨床工学科・理学療法学科の4学科の学生が学ぶ保健医療学部の拠点です。6階建ての保健医療学部棟には病院で使用しているものと同等の本格的な機器を取り揃えた実習室があります。実習病院の一つである国際医療センターにも隣接しており、医療の実務を学ぶための好環境が整っています。また、キャンパスには学生が自習や休憩に使えるスペースも揃っており、快適に過ごすことができます。

保健医療学部川角キャンパス

理学療法学科専用のキャンパス。スクールバスが利用できるほか、学生用駐車場も完備しており、快適に通学できます。講義室・実習室・PCルームなどが揃った校舎に加え、図書館や体育館などの施設もあり、充実した学生生活を送ることができます。図書室には閲覧スペースだけでなく、ゼミ室や視聴覚室などの個室があり、自習やグループ学習に取り組むことが可能です。

ドクターカー

国際医療センターの救急救命センターでは、ドクターカーを導入しています。この車両は患者さんを搬送するのではなく、医師を救急現場に投入するための緊急車両、即ちラピッドカー(rapid response car)です。ドクターカーの運用により、救命率や社会復帰率の向上に貢献しています。